アメリカ、ラスベガスの楽しみ方

休日の旅行の思い出、楽しみ、困った事など旅行関連あれこれ!


アメリカ留学時代

アメリカへ留学している時に現地の学生2人とラスベガスに行きました。自分の誕生日を祝うためにラスベガスへ連れて行ってくれて、主にカジノとショーを楽しみました。昔から本場のカジノにあこがれていましたし、マジックやミュージカルなど見たいものも沢山あったので少しタイトなスケジュールですが色んな所を廻りました。特にシルクドソレイユが見たかったのでそちらを最優先にプランを組んで3人で旅行に行きました。ちなみに学生なので節約するため車で6時間かけて行きました。

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眠らない街にふさわしい場所です。常に高級車や路上ショーがありますし人であふれています。オフィス街の様な人込みではなく陽気な感じの人混みなので気分が楽です。町全体がUSJの様なテーマパークです。

特に楽しかったのがシルクドソレイユのショーです。「O(オー)」という劇ですが水の量が違います。舞台にこれだけの水を使うなんてさすがアメリカはすごいなと思いました。また空中ブランコや火を使ったパフォーマンスも印象に残っています。ストーリーは少し難しくて理解しきれていませんがそれでも十分見応えがありました。他にもブルーマンやマジックを見に行きました。

後はカジノを廻りました。予定がない時間はカジノで遊びました。食事は基本ファーストフードです。全体的に少し高めですが、カジュアルなイタリアンなど探せばコスパが良い店もいくつかあります。

ブルーマンを見に行ったのですがショーの最後に廊下でパフォーマーとまじかで交流することが出来ます。まあ人が多いので結局は近くで見る事が難しいですが、運が良くブルーマンの近くに行くことが出来ました。感動してしまって上手に話すことが出来ず適当に「I'm From Japan!」といってノートとサインペンを渡すとサインペンを手に取ってくれました。ノートのページにサインしてもらえると思って感動しましたが、ブルーマンはシャツにサインしてほしいと誤解したのかTシャツに大きなサインをくれました。これはこれで嬉しかったのでいまでもその時のシャツは家に飾っています。

また私の誕生日だったので友達がサプライズを企画してくれました。カジュアルなレストランでのバースデイパーティーでしたが、最後のケーキを持ってきてくれたのがセクシーな衣装を着たマッチョなセクシーな男性でした。本当にモデルの様なイケメンに持ってきてもらうケーキは人生で一番おいしかったです。アメリカなのでノリが良くほかの席の客もハッピーバースデーを歌ってくれました。もちろんイケメンモデルと2ショットでの写真は宝物です。(息子や夫には内緒ですが)

ラスベガスと言うと危険なイメージを持つ人も少なくはないと思いますが意外と治安は良いです。まあ夜中にバカ騒ぎが出来る町=平和な街という風に解釈ができるので当たり前かもしれません。ですが油断していると罠があります。

まずは道端のショーマンが近くに寄ってきますが基本的に半強制的にチップを取られます。私と友人はそのことを知っていたので近寄ってきても金は払わないぞという態度を取ると決めていました。基本的にそれで問題ないのですが一回だけ引っ掛かりました。

アマチュアラッパーはラスベガスなどの町で自分のミックステープを売ることがあります。少し陽気な感じの黒人のお兄ちゃん数名に絡まれたので「No Photo」と言ってその場を去ろうとしましたが陽気な感じでしつこく絡んできました。また見た目も怖いので下手に喧嘩はしたくありませんでした。結局その場を去るためにラッパーのミックステープを買わされました。20ドルと言われましたが交渉して10ドルで逃げ切ったのが不幸中の幸いです。現地の学生と一緒でも絡んでくるので、日本人だけだと更に絡まれることが多いかもしれないので、気を付けた方が良いです。

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